「コーヒー農家とつながるプロジェクト」とは、貧困・医療・環境問題など世界中のコーヒー農家が抱えるさまざまな問題に対して、日本の自家焙煎店が直接支援を行う仕組みです。日頃コーヒーで恩恵を受けている自家焙煎店が、コーヒーを通じて産地や農家さんに何か恩返しができないかという思いから2018年に立ち上げました。
ただ漠然とコーヒー農家に資金を送るということではなく、健康保険・ピッカー雇用・森林保全など使い道を限定することで、今必要な支援をコーヒー農家にダイレクトに送ることができます。
ご支援いただいた皆さまへの返礼品には支援先のコーヒー農家が育てたコーヒー豆(焙煎豆)をお送りします。さらに返礼品の焙煎豆の関わる費用(生豆・焙煎・送料など)はボランティア焙煎店が負担しているため、支援金の全額をコーヒー農家に届けることができます。
日本で美味しいコーヒーを飲むことができるのは、コーヒー農家さんひとりひとりのたゆまぬ努力のおかげです。これからもコーヒーを楽しめる世界を持続するために、皆さんのご支援を賜りたいと思います。
2018
第1回ルワンダ健康保険サポート
自家焙煎店の有志が集まり、ルワンダのコーヒー農家に健康保険を送りしました。
2019
第2回ルワンダ健康保険サポート
自家焙煎店グループの代表がルワンダを訪れ、直接農家さんに健康保険料を届けました。
2020
第3回ルワンダ健康保険サポート
コーヒー農家とつながるプロジェクト発足。NPO法人コーヒー生産地と協働する会を通じて、健康保険料600人分・250,000円を送りました。
2021
ニカラグア小さなコーヒー農園の雇用を守るプロジェクト
小さなコーヒー農園を支援することで町全体の雇用を守る取り組みを開始。